落下分散範囲の簡易計算フォーム

(1)当該フォームは、落下分散範囲を概算で求める場合に使用するものです。レベル3, 3.5, 4の許可承認で必要とされる正確な落下分散範囲に対応しているとは限りませんのでご注意ください。
(2)風速は予想される最大値を入力してください。例えば風速5m/sを超えたら飛行させないというルールであれば、5と入力します。
(3)GPS位置誤差については、メーカー公表値をご入力ください。
(4)緊急回避操作開始までの時間は、デフォルトで2秒としてあります。有人機のパイロットが異常事態に気づき、適切な回避行動に移るまでの標準反応時間は1.5秒～3秒、自動車運転中の危険回避に必要な反応時間は1.5秒～2.5秒が一般的と言われています。
(5)抗力係数（空気抵抗がどの程度発生しやすいかを表した数値）は、デフォルトで0.8としてあります。空気抵抗が少ない設計（流線型）で0.5、一般的なマルチコプター型ドローンで0.8ぐらいになります。