操作マニュアル

1. 全体の流れ

ご利用開始後の流れ
  • Step 1
    (無人航空機情報の登録)
    所有されている機体情報の登録を行います。初回および変更がある場合のみ必要になります。
  • Step 2
    (スタッフ情報の登録)
    運航に従事されるスタッフの方々の情報を入力します。初回および変更がある場合のみ必要になります。
  • Step 3
    A. ConOps/ コノプス(運航計画)
    DIPS2.0での飛行計画通報後、コノプス(運航計画)を起票します。これ以降のリストは基本、コノプス(運航計画)に紐づく形になります。
    ■入力タイミング:飛行計画立案の上、DIPSによる飛行情報通報後。フライト前日。
    ■入力者:リーダー
  • Step 4
    B-1. Weather, GNSS and Airspace Report/ 天候・GNSS・空域レポート
    次にフライト当日の朝、気象やGNSS、空域に関する調査を行いレポートとして起票します。
    ■入力タイミング:フライト当日の朝
    ■入力者:リーダー
  • Step 5
    B-2. Physical Condition Report/ 健康チェック
    続いて同様にフライト当日の朝、健康チェックを行います。
    ■入力タイミング:フライト当日の朝
    ■入力者:運航従事者全員
  • Step 6
    C-1. Pre-flight Check for Equipments/ プリフライトチェック(持ち物・身だしなみ)
    フライト現場に到着したら、持ち物や身だしなみのチェックを行います。
    ■入力タイミング:フライト現場到着後、なるべく早めに
    ■入力者:運航従事者全員
  • Step 7
    C-2. Daily Inspection Record of UAS/ 無人航空機の日常点検記録(飛行前点検)
    次に機体の日常点検(飛行前点検)を実施します。
    ■入力タイミング:フライト現場到着後、なるべく早めに
    ■入力者:操縦者もしくは整備士
  • Step 8
    D. Before Takeoff Check/ 飛行直前点検
    必要に応じて飛行直前に再度点検を実施します。
    ■入力タイミング:フライト直前
    ■入力者:操縦者もしくは整備士
  • Step 9
    E. Journey Log of UAS/ 無人航空機の飛行記録
    飛行の記録を記します。
    ■入力タイミング:フライト後(離着陸時間のみフライト時に記録後、後から情報追加・更新も可能)
    ■入力者:操縦者もしくは操縦者の指示を受けた者
  • Step 10
    F. Incidents Report/ インシデントレポート
    ヒヤリ・ハット等を記入します。
    ■入力タイミング:フライト後
    ■入力者:運航従事者

FS-DODでは、コノプス(運航計画)を起票し、そこにその後のチェックリストが紐付いていく構成となっています。このためフライト時には必ず、最初にダッシュボードページでコノプス(運航計画)を起票する必要があります。

2. 準備(初回および変更時のみ)

(1) 無人航空機情報の入力

まずは所有されている機体・使用する機体の情報を入力いただきます。こちらの入力を行っていただかないと、各チェックリストにおいて機体が表示されません。

(2) スタッフ情報の入力

次にフライトに従事するスタッフの方々の情報を入力いただきます。アカウントを発行しただけではスタッフ情報は作成されませんので、お手数ですがアカウント発行対象者も新規入力をお願いします。
なお、臨時のアルバイトや外注スタッフ等の入力も可能です。ただしアカウント発行をされていない方については、飛行時間を始めとする集計機能やチェックリスト機能そのものは使用できませんのでご注意ください。

3. 入力方法

記入例を表示しておりますので、参考にしてください。
PDFファイルとしてダウンロードしたい場合はこちらから。

4. メンテナンス情報の入力

G-1. Inspection and Maintenance Record of UAS/ 無人航空機の点検整備記録(修理・改造・整備)
G-2. Reguar Inspection and Maintenance Record of UAS/ 無人航空機の”定期(定時)”点検整備記録
■入力タイミング:(G-1)修理・改造・整備実施時、(G-2) 定期的な点検整備時
■入力者:(G-1)操縦者もしくは整備士、(G-2) 整備士

 

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